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エアコンの構造はどうなってるの❓

エアコンには室内機と室外機にわかれます。

 

 

▼室内機(冷暖房した空気を室内に送る)の主な役割は

  • 吸い込み口(フィルター付き)
    ・部屋の空気を取り込む場所
    ・フィルターでホコリやゴミをキャッチ

 

  • 熱交換器(エバポレーター)
    ・冷房時:冷媒が熱を吸収し、空気を冷やす
    ・暖房時:冷媒が熱を放出し、空気を温める

 

  • ファン(クロスフローファン)
    ・冷やした(または温めた)空気を部屋に送り出す

 

  • 風向ルーバー
    ・風の向きを上下左右に調整する

 

  • ドレンパン・ドレンホース
    ・冷房時に出る結露水を受け、屋外に排出する

▼室外機(熱を屋外に放出 or 吸収する)の役割は

  • 圧縮機(コンプレッサー)
    ・冷媒ガスを圧縮し、高温高圧の状態にする

 

  • 熱交換器(コンデンサー)
    ・冷房時:冷媒から熱を放出し外気へ
    ・暖房時:外気から熱を吸収

 

  • ファン
    ・室外機の熱交換効率を上げるための送風

 

  • 膨張弁(エキスパンションバルブ)
    ・冷媒の圧力を下げて、再び室内機で熱を吸収できる状態にする

 

様々の役割で冷房や暖房の空気をつくり、快適な生活を送る事ができます。

 

そんなエアコンですが、お手入れをしないと、カビやほこり、ダニによる健康危害や、冷暖房の効果がなくなったりと様々な問題をおこします。

 

定期的にエアコンクリーニングをしてエアコンを快適に使用し、寿命をのばし、電気代をおとしましょうか?

エアコンを節電する方法は?

エアコンの節電につながる設定は以下の通りです。

🌡温度設定

冷房:設定温度は28℃が目安 → 外気との差を小さくすることで電力を抑えられます。 暖房:設定温度は20℃が目安 → 高すぎると電力を大きく消費します。

🌀風量・風向き

風量:自動運転がベスト → 室温に応じて効率的に調整されるため、手動より節電。 風向き:冷房は「水平」、暖房は「下向き」 → 空気の性質(冷気は下に、暖気は上に)を利用。

📱タイマー・予約運転

こまめなオン・オフよりも「タイマー活用」 → 再起動時の電力が大きいため、タイマーで制御する方が省エネ。

🧠自動運転

節電には「自動運転」がおすすめ → 室温に応じて適切な風量と温度にしてくれる。

🧽定期メンテナンス

フィルター掃除は2週間に1回が理想 → ホコリがたまると、風量が弱まり消費電力が増加。

☀遮熱対策

カーテン・ブラインド使用、室外機への直射日光を遮る → 室温の上昇を防ぎ、冷房効率アップ。

などなど様々ございます。

ぜひ一度お試し下さい!

エアコンにカビが生えてるかの確認方法は?

🔍 カビ確認の手順(家庭用エアコン)

 

エアコンのカビの確認方法など

  • 電源を切る
    • 感電防止のため、必ずコンセントを抜く

 

 

  • フィルターを外す
    • フィルターにホコリや黒い点(カビ)が付着していないか確認

 

 

 

  • 吹き出し口を覗く
    • スマホのライトを使って送風口内部(ファン部分)を照らす
    • 黒い斑点や白っぽいふわふわしたものが見えたらカビの可能性大

 

  • 鼻で確認
    • 運転開始直後に「カビ臭い」「湿ったにおい」がする場合、内部にカビが発生しているサイン

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