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業務用エアコンクリーニングによって会社のメリットと義務とは?

業務用エアコンクリーニングを定期的に行うことで、会社にとって以下のようなメリットと義務があります。

 

  • 電気代の節約
    → エアコンの効率が上がり、無駄な電力消費を防げます。

 

  • 従業員の健康維持
    → カビ・ホコリ・細菌の除去で、アレルギーや体調不良を防止。

 

  • 職場環境の快適化
    → ニオイや風のムラがなくなり、社員の集中力・生産性アップ。

 

  • 機器の寿命延長
    → 汚れが原因の故障や負荷を軽減し、買い替えコストを削減。

 

  • 企業イメージの向上
    → 清潔な職場は来客にも好印象を与え、信頼感につながります。

 

 

  • 法令・衛生管理対策
     → 飲食業や医療施設などでは、定期清掃が衛生基準を満たす事になります。

 

飲食業・医療機関などで衛生基準を満たさない場合、罰則や営業停止などのリスクがあります。以下に代表的な内容をまとめます。

🍽 飲食業の場合(食品衛生法)

  • 管轄:保健所

基準未達の場合の主な罰則:

⚠️営業停止命令

⚠️営業許可取り消し

⚠️改善命令/指導

⚠️施設名の公表(重大違反時)

 

  • エアコン由来のリスク例:
    • カビや菌の拡散 → 食品への異物混入・食中毒の可能性

 

🏥 医療・介護施設の場合(医療法・感染対策指針など)

  • 管轄:厚生労働省・都道府県

 

  • 基準未達の場合の主な罰則:

 

⚠️業務改善命令

⚠️立入検査の強化・指導

⚠️行政処分・報告義務

 

 

  • エアコン由来のリスク例:
    • 院内感染の拡大(カビ・細菌の飛散)
    • 患者・高齢者の健康被害

 

 

 

🚨 共通の注意点

  • 空調機器の定期清掃は明文化されていないケースもありますが、施設衛生の一環として重要視されています。

 

  • 事故や苦情が発生すると、保健所の立入検査で問題が指摘される可能性大です

 

  • 衛生管理マニュアルやHACCP対応においても、空気環境はチェック対象です。

 

 

 

業務用エアコンによるさまざまな義務や規制があるといえます。

エアコンの電気代を節約する方法は❓

❄️ エアコンの電気代を節約する7つの方法

 

フィルターを月1回以上掃除する

  • ホコリで目詰まりすると、効率が悪くなり電気代UP。
  • フィルター掃除だけで電気代が約5~10%節約できると言われています。

 

設定温度を夏は28℃、冬は20℃目安に

  • 冷房:設定温度を1℃上げるごとに約10%節電
  • 暖房:設定温度を1℃下げるごとに約10%節電
  • 体感が暑い/寒いときは、サーキュレーターや服装で調整。

 

自動運転モードを使う

  • 手動で「強風→弱風」などに切り替えるより、自動のほうが効率よく制御してくれます。

 

短時間の外出なら電源を切らない

  • 30分以内なら電源ON→OFFの繰り返しよりつけっぱなしの方が省エネ。
  • 再起動時は消費電力が一時的に大きくなるため。

 

カーテン・遮光を活用する

  • 日光を遮ると部屋の温度上昇を防げます。
  • 特に南向きの窓には遮熱カーテンやすだれもおすすめ。

 

室外機の周りに物を置かない

  • 室外機の通気が悪いと熱交換効率が落ち、電気を多く使います。
  • 直射日光を防ぐ日よけカバーも効果的(ただし風通しを妨げないこと)。

 

必要な部屋だけ冷暖房を使う

  • ドアを閉めて冷気を逃がさない工夫も大事。
  • 家全体を冷やそうとすると、余計なエネルギーを消費します。

🌱節電グッズの活用

  • サーキュレーター:空気を循環させて効率アップ
  • スマートリモコン:タイマーや遠隔操作でムダ運転を防止
  • 断熱シート/窓フィルム:外気の熱をカット

💡年間数千円〜1万円以上の節電も可能!

 

 

さらに15%から30%節電をしたい方はPTS-FCによるプロのエアコンクリーニングにお任せ下さい❗️

エアコンから水漏れ‼️原因と対処法を説明致します。

🌧️【水漏れの主な原因と対処法】

 

 

1. ドレンホースの詰まり

  • 原因:ホコリ・カビ・虫などがホースの中に詰まり、水が排出できず逆流してしまう。
  • 対処法:
    • ドレンホースの先端を確認して、詰まりがないか調べる。
    • 掃除機で吸い出すか、市販の「ドレンホースクリーナー」を使う。
    • 屋外側のホースが曲がっていたり、高くなっている場合は、まっすぐにする。

 

 

 

2. ドレンパン(排水皿)の汚れ・カビ

  • 原因:室内機の内部で発生した水を受ける排水皿に汚れやカビが溜まり、水の流れが悪くなる。
  • 対処法:
    • 専門業者に依頼して内部の分解洗浄を行う。
    • エアコンの分解に慣れていない場合、自力での清掃はおすすめしません。

 

 

 

  • 3. 内部の結露水が多すぎる(湿度が高い、フィルターが汚れている)
  • 原因:
    • 室内の湿度が非常に高い。
    • フィルターが詰まっていて風がうまく流れない。
  • 対処法:
    • エアコンのフィルターを掃除する。
    • 除湿モード(ドライ)を使って湿度を下げる。

 

 

  • 4. エアコンの設置不良(傾き)
  • 原因:エアコンが傾いて設置されていると、水がドレンホース側に流れず、室内に漏れる。
  • 対処法:
    • 室内機の水平を確認する(レベル器などで)。
    • 設置業者に相談して、再調整してもらう。

 

  • 5. 冷媒ガスの不足(内部が凍結→溶けて水漏れ)
  • 原因:冷媒ガス不足により内部が異常に冷えて霜がつき、それが溶けて水漏れのようになる。
  • 対処法:
    • ガスの点検・補充が必要。専門業者に依頼する。

 

 

  • 🧰【応急処置のポイント】
  • エアコンの使用を一時停止する(漏水が広がるのを防ぐ)。
  • 室内の水をすぐに拭き取る(床の傷みやカビ防止)。
  • コンセントを抜く(感電防止、特に水が多い場合)。

 

🛠️【修理・点検を依頼すべきケース】

  • 水漏れの原因が特定できない
  • ドレンパンや内部の汚れが疑わしい
  • 冷媒ガスの問題が疑われる
  • 設置に問題がある場合

 

ご自身でできる掃除はフィルターやホース程度までにして、それ以上は無理せず専門業者に依頼するのがおすすめです。

 

PTS-FCなら大阪、即日修理、エアコンクリーニングが可能です。

 

 


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